講習内容や受講料は対象学年によって異なるので、各リンクから詳細をご確認ください。
夏期講習の方針と受講意義
2020年度から、小学校での英語(外国語)が必修化されました。
それだけ日本の英語教育、ひいては国際化が遅れているということでしょう。
事態を深刻に捉えた文科省の焦りの結果だとも思います。
とはいえ、週に2コマ。
実態としては指導教員の専門性は低く、教科というより生徒を外国語に慣れさせるための「課外授業」の範囲を出るものではありません。
英語が本来の意味での教科となるのは、これまで通り、中学1年からで、成績に差が出てくるのは、中1の三学期の期末テストあたりからです。
最初の中間テスト以降、平均点が90点くらいから、80点、75点と下がってきて、いよいよ本格的に受験科目としての「英語科」がスタートするタイミングが中1の三学期なのです。
ここで波に乗り損ねると、英語への生涯にわたる苦手意識がほぼ確立されてしまうばかりか、挽回も容易では無くなります。
英語は単語力を始めとした、基礎の積み重ねにより、理解が深まっていく教科なので、脱落する前に手を打つことが何より大切なのです。
逆に言うと、中2を過ぎても、平均点近くでうろうろしている(伸び悩んでいる)内は、基礎力がそれなりにあるので、いつでも挽回は可能です。
自主学習なり、大手の進学塾で夏期講習を含め、受験対策指導を受ければ、志望校合格も現実的なものとなるでしょう。
問題は、平均以下でくすぶっている場合です。
特に中2の1学期が終わった段階で、「遅れている」場合は黄色信号です。
このころは、まだ「感覚」である程度得点できる難易度なので、その時点で平均以下ということは、全く英語を理解していない、基礎がごっそりと抜けている状況にあると見て間違いないでしょう。
すでに苦手意識もあるはずです。
この状態で自主学習を促したり、ハコ(集団)授業形式の進学塾へ通ったところで、学力が好転するかと言えば、その見込みはかなり薄いです。
苦手意識が高まる一方で、むしろ逆効果とさえ言えます。
ハコ授業は学校教育の延長線上にあるものですから、解決策としては不適切なのです。
打開策としては、個別指導なり、家庭教師を雇って、初歩的なところから基礎を再構築するのが適切です。
ただ、個別指導ともなると、授業料はどうしても割高になります。
経済的な面で大きな負担となり、それが原因で英語学習を諦めてしまうというのはあまりにも悲しい。不幸以外の何物でもありません。
学習環境の格差によって、未来ある子供の成長が妨げられることは、絶対に避けたいことです。
そこで、浜ノ本町英語教室の夏期講習です。
浜ノ本町英語教室では、学習意欲があるにも関わらず、英語に苦手意識のある平均以下の生徒への基礎固めを超少人数制(最大定員4人)でありながら、大変割安な受講料で指導しています。
※浜ノ本町を始めとした近隣町内の協力により、自治会館を利用することや自治会の掲示板、回覧板を利用した広報により、市井の塾よりも格段に安く設定できています。
英語は生涯に渡って活かすことができる、大切な教養です。
中学英語の段階でそれを放棄することは、大きな損失に他なりません。
諦める前に、浜ノ本町英語教室夏期講習をぜひご検討ください。