5月開講!地域住民のための英語教室

葛野学区の英語リテラシーを劇的に上げたい!!をコンセプトに
外国滞在歴2年の進学塾講師が
地域の英語力アップに全力でコミットしますっ!
~お知らせ~
プライベートクラス新設!!

レッスンの方針

英会話は、基本的な文法力(語順)、発音とリズム感(イントネーション)、単語力で決まります。基本的な文法とリズム感を身に付け、そこからはひたすら語彙(単語力)を増やす旅が英会話習得への道と言っていいでしょう。日本の英語教育では、リズム感に対する素養を軽視し、ペーパーテストでの結果に重点を置くため、高い英語力を保持しながら、話せない国民が多いのだと思います。市井にあふれる英会話教室が、主として、外国人講師によりリズム感を育む指導スタイルを取っていることからも、その構造がよく理解できると思います。

では、英会話教室でリズム感を養えば、それで会話ができるかというと、そうではありません。挨拶+α程度の初歩的な会話は可能でしょうが、日常会話ともなると、なかなか難しいのが実態です。なぜなら、単語力が圧倒的に不足しているからです。かつて現役時代に培った単語力は数十年の時を経て、忘却のかなたへと消え、使おうにも出てこないものです。ゆっくり話してもらえば何を言っているのかはわかるものの、こちらからは「yes」や「I see」以外、何も話せないのです。

となると、また1から、ノートにひたすら単語を書き続け、テストをしてという学生時代の地道な単語練習を繰り返さなければいけないのか、、、と諦めにもにた絶望感に支配されそうになりますが、本来単語力は「書く単語練習」で培うのではなく、「多読」で培うものです。多読とは、長短問わず、英文をひたすら正しいリズムで何度も音読することです。この方法が言葉を覚えるのに適しているのは、何も英単語に限ったことではありません。日本語でも同じです。例えば、歌詞や和歌、ジョークや格言を覚えるのに、ひたすら書いて覚える人はいませんよね。落語家が落語を、漫才師がネタを、俳優がセリフをそれぞれ覚えるとき、どうしているでしょうか?その姿を想像すればその答えは自ずと出てきます。単語は、必ず、声に出して、文章を何度も復唱して覚えるものです。

その中で、文法力が果たす役割はわずかです。しかし、文章を多読する上で、意味が分かった方が吸収は早いですし楽しい。そして何より、文法がわからなければ、文章をどこで区切っていいのかが理解できず、正しいリズムで読むことができません。ですので、「まずは文法から」、なのです。

以上のことから、英会話力を身に付けるには、まずは基本的な文法を理解するところから始まり、リズム感を覚え、多読により単語力を増やすというステップを歩むことが何より確実で最短な道です。浜ノ本町英語教室では、このステップを重視し、地道なれど確実に会話力と身につく指導を徹底しています。

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